2021.11.29
マット加工解説!
皆様、こんにちは!
だいぶ寒くなってきましたね⛄
末端冷え性の私にとってツライ時期到来です…
今回は、彫金コースで制作をしているとたまに聞かれる
マットの加工方法について簡単にご紹介していきます!
まず当工房のマットは3種類あります
・ホーニング(梨地)
・ヘアライン
・ダイヤモンドポイント
それぞれ見た目も加工方法も異なりますので
順々に見ていきましょう~!
それでは早速こちらから!
💎ホーニング(梨地)
粒粒とした表面わかりますでしょうか?
表面の見た目が果物の「梨」の肌に似ていることから「梨地」とも呼ばれています
↓写真にあるように細かなガーネットと後ろのジョウゴを使い、
水と一緒にすくい高い位置から吹き付けてあげると写真のようなマットになります♪
💎ヘアライン
紙やすりなどを使って表面を一定方向に研磨すると
髪の毛ほど細く長い筋目が出来るのでヘアラインと呼ばれています
↓手ごろな大きさに千切った紙やすりを指輪に押し当て
一定方向(この写真だと→の向き)に動かし研磨するとヘアラインの出来上がり!
💎ダイヤモンドポイント
マット加工の中でも一番粗いマットでキラキラしているのが特徴です
↓ダイヤモンドの粒子が付いたポイントを回転工具(リューター)に
取り付け研磨すると表面が荒らされ写真のようになります
なので呼び方もダイヤモンドポイント、そのままですね
以上、全3種類
簡単にですがご紹介させていただきました!
デザインによって、「出来る・出来ない」がでてきますので
全てのデザインに対応しているわけではありませんが
マット加工を基準にデザインを選んでみてもいいかもしれませんね!
ただ指輪を使用し続けて入れば傷等で取れてきてしまいますので
その際はメンテナンスで付け直しするのをオススメしております
G.festaではサイズ直しや磨き直しといった
アフターメンテナンスを永久無料で行っていますのでご安心して
ご使用いただけるようになってます✨
最後宣伝になってしまいましたが(笑)
HPのデザイン事例にマットだけではなく色々な
デザインが載ってますので良ければそちらもご覧ください
それでは本日はこの辺で(@^^)/
加工部スタッフでした!