2020.03.07
予想外!!
皆様 こんにちは!!
“手作り指輪工房G.festa”ブログをご覧いただきありがとうございます♪
今日も元気なカップル様を、元気よくご紹介していきますよおおー!!!!✨(*≧▽≦*)✨
今日ご紹介するカップル様は、
去年の11月の段階からゼクシィカウンターさんから ご予約・ご来店いただきました
三重県四日市市からお越しの Sさん・Cさんです!!
お二人は“シンプルなデザイン”という全体のコンセプトは同じ!!
しかし、
シンプルストレートと一口に言っても表面の処理を変えたり、素材を変えれば
まったく違うものになります✨
ということでデザイン決めは紆余曲折をしながら、
旦那様は両サイドの角を落とす台形型、奥様は平甲丸に
することで決まりました!!
工程の数的には旦那様の指輪が少ないですが、はたしてどうなるのか!?
ではでは手作り始めて行きまっしょい!!(^O^)/
“不安だけど、せっかくだし!*^^*“
ということで、指輪はお互い作りあうことに。
SさんとCさんの指輪のサイズはそれぞれ平均的なサイズ。
最初の工程はどちらもスムーズ♪
出だしから好調です!!✨✨
では、次の工程へ一緒に進みましょうーっ!!
指輪の“厚み削り”&”幅出し”です!!
ここから繊細な作業の始まりです…!
旦那様、器用な手つきで奥様の指輪を仕上げています
お二人は手作り指輪のお店をG.festaと他店の両方をご見学の上で、
G.festaにて手作りを選んでくださいました!!✨✨
とっても嬉しいです!!!
それだけ真剣に結婚指輪をご検討していらっしゃるので、
私たちにも一層のプレッシャーがかかりますね…!!(笑)
…
おっと、
ふと見れば、お二人とも幅出しまで終わっていますね!!
では、旦那様の指輪を作っている奥様は✨この工程が最終✨となります!!(*^▽^*)
…た・だ(; ・`д・´)…ゴクリ
やったーっ!と思ったのもつかの間。
普通のシンプルな指輪と違い奥様が作る旦那様の台形型デザインの指輪は、
ここが非常に難しいポイントなのです!!
なぜならば、指輪の両角をすべて均等な削り角度で、且つ綺麗な“面”を出さなければならないからです…!
…では、
頑張ってください…!!(。-`ω-)b-☆
「…どう削ったらいいかわからない!」
「え、これめっちゃムズいぃいーーーっ!!w(;´д`)」
と悲鳴を上げる奥様。
「角落とさないデザインにしてもいいよ?(^^;」
という旦那様の提案にも
「いや、頑張ってやるよ!!✨」
と、
制作に手を緩めない奥様
✨✨素晴らしい!!✨✨
一方で旦那様は指輪の角を軽く落として、表面をスポンジヤスリで整えれば
終了です!!
お二人ともあと少し、あと少しですよ✨✨✨
一足先に旦那様は制作終了。
奥様の指輪が完成いたしましたーっ!
そしてお二人が作り合った指輪がついに完成!!
奥様の苦労されたデザインがどんなものかどうぞご覧ください。
こちらです!!
右側が旦那様の指輪、つまり奥様が作った方です。
分かりますでしょうか?
“均等に角を落とす”というのはこういうことでした。
さあ、
ではこの後からの仕上げは私たちにおまかせあれ!!✨
旦那様はK18WG、奥様はK18PG。
表面処理はメンズの表面の平らな部分だけツヤを消し、レディースは全体を磨いて鏡面仕上げにします
さらに、レディースのセンターにミルを一周入れ、センターにダイヤを一石セッティングます。
指輪の内側にはお二人の結婚記念日、イニシャルと誕生石を施します!!
今回は奥様が特に難しいデザインの手作りとなりましたが、
失敗もなく、綺麗に作ることができましたねっ
完成を楽しみにお待ちくださいっ!!
お疲れさまでした!!!!