2020.08.13
自分でつくる理想のデザイン
こんにちは!
毎日、毎朝、セミが勢いよく鳴いて賑やかですねー!!
さすが!! 夏!! という感じがします!✨✨
本日のご紹介は、結婚指輪を手作りされた
愛知県安城市からお越しの R様・E様のご紹介です!!
指輪のデザインは、
“それぞれにご自身の理想とする指輪”を“自分で作る”ことに決定♪
それでは手作りのスタートです( `v´)ノ
まずはサイズ出しからです。
奥さまはサイズがもともと空いている穴からかなり近いので、ちょこっと削ったらすぐにサイズ出しが完了してしまいました♪(笑)
では
次は厚みを削り出してゆきましょう!!✨✨
奥様が厚みをゴシゴシ削っていると、
旦那様も、ご自身の#14号のサイズが無事に出せたので同じ作業に追いつきました!(*’ω’*)
ここからはご夫婦で一緒の作業~(*^^*)✨
そして幅出しに突入。
厚み出しまで一緒にきたお二人ですが、
ここからそれぞれ使う道具と、削り方に変わります!!(‘◇’)ゞ
奥様は板状のヤスリで幅を削り出し、旦那様はS字になるように半丸のヤスリを使って幅出しをしていただきます。
デザインの違い・作り方の違い…
これで完成までの時間はそれぞれどう変わるのでしょうか!?(笑)
この工程も失敗することなくスムーズにクリア!!(*^^)v
さあ、作業はどんどん難しくなっていきますよおお!!!
奥様は“ひし形のデザイン”にするべく、丸く綺麗にした指輪の表面をヤスリを使って8等分に“面“を作っていただきます。
…
神経を尖らせ一面一面、丁寧に削ってゆく奥様…
一方、
旦那様はトップ部分の段差を作ります。
細かいヤスリを使い、削り過ぎないようにそして割らないように!
慎重に削ります。
その様子を、ひと段落ついた奥様がじいーっと見つめています(笑)
旦那様はこの工程の後、トップ以外の部分の角を少し丸めたら出来上がりっ(*^-^*)✨
さあこれで最後の工程となる奥様は…!!
ですが、ここが一番の難関!!
8面体を作った指輪の角を今度はすべて三角形に削り、そして完成!!となります。
最後まで油断ができないデザインなのです。
そして最後の面を削って整えたらー…
オシャレでカッコイイ結婚指輪の完成です!!
後日指輪は旦那様はK18YG(イエローゴールド)・奥様はK18PG(ピンクゴールド)で仕上げます。
メンズはトップの部分だけに“つや消し(ダイヤモンドポイントによる)”を施します
そして、内側にはお二人の結婚記念日とイニシャルを刻印、
さらに誕生石を一石づつプレゼント!!
お二人ともそれぞれご自身が納得のいく指輪が出来てとても満足していただけて
本当に良かったです!!✨✨
手作りお疲れ様でした(*^-^*)