2018.05.18
“好き”を詰め合わせて
ゴールデンウィークも終わり、だいぶ暖かくなってきたこの頃
沖縄は早くも梅雨入り☂したそうですね
本州にも、もうすぐあのムシムシした季節が来ると思うと、やや憂鬱です(;´∀`)
さて、今回のブログ内容は加工部より
原型WAXから金属に鋳造した後の加工をご紹介させていただきます
まず、鋳造前のWAXがこちら
通常より凸凹が大きめの槌目デザインです
WAXの状態でも個性的でカッコいいですね(*´▽`*)
さらに、このWAXが鋳造されて金属になったものがこちら
彼はプラチナ、彼女はイエローゴールドで鋳造
まだ表面は曇っていて、内側にも出っ張り(湯道)がついたままなのが見えますね
内側の出っ張り(湯道)を削り表面もきれいに整えた後に、もう一工夫
普通より粗めのマット加工を施します
元々の槌目の形を変えないように
一面ずつゴリゴリ…_φ( ..とテクスチャーをつけていきます
全面にマット加工をつけると、このように
マットの粗さを変えるだけでもかなり違った印象になりますね
今回は結婚指輪と合わせて婚約指輪もイエローゴールドに
指輪の仕上がりを見たお二人も、いいじゃん!と満足気
なかなかご期待に応えられたのではないでしょうか?
これから手作りをお考えの方も
こんな加工はできるの?などお気軽におたづねください
可能な限り、対応させていただきます!!( 9`ー´)9